SEO対策の費用は、何を頼むかで決まります。
月額のコンサル、内部対策、記事、自社でやる場合では、お金を払う中身がまったく違います。
「SEO対策の見積もりを取ったら、会社ごとに金額がばらばらだった」と困っていませんか。
金額だけを並べても、どれが高いのか安いのか分かりにくいですよね。
この記事では、Googleの公式の説明と、公開されている費用の目安をもとに、頼み方ごとに何にお金がかかるかをまとめました。
見積もりで確かめることも、あわせて紹介します。
- SEO対策の頼み方4つと、それぞれ何にお金がかかるか
- 公開されている費用の目安の例
- 払わなくてよい費用・頼まないこと
- 見積もりで確かめること
SEO対策の費用は「何を頼むか」で決まる

SEO対策の頼み方は、月額のコンサル、内部対策・技術的な対策、記事型、自社でやる場合の4つに分けて考えられます。
金額を比べる前に、どの頼み方の見積もりかをそろえます。
頼み方が分かれば、見積もりを比べられます。
「SEO対策一式」と書かれた見積もりを見て、何が入っているのか迷いますよね。
SEO対策という言葉には、中身の違う仕事がまとめて入っています。
Googleは、SEO業者が提供するサービスの例として、次のようなものを挙げています。
- サイトのコンテンツや構成の見直し
- ホスティング、リダイレクト、エラーページ、JavaScript の使用など、ウェブサイトの開発に関する技術的なアドバイス
- コンテンツの開発
- キーワードに関する調査
- SEO のトレーニング
- 特定のマーケットや地域に関する専門知識
出典:Google 検索セントラル『SEO 業者に依頼する際のヒント』(2026年6月更新)
どれを頼むかで、毎月払うのか、1回で払うのかも変わります。
中小企業・お店がよく比べる頼み方を、4つに分けました。
| 頼み方 | お金を払う中身 | 払い方 |
|---|---|---|
| 月額のコンサル | 方針づくり・調査・助言 | 毎月 |
| 内部対策・技術的な対策 | サイトの見直しと直す作業 | 1回が多い |
| 記事型 | 記事を1本ずつ書く | 1本ごと |
| 自社でやる | お金より社内の時間 | — |

SEO対策そのものの意味は、SEO対策とは?中小企業・お店が最初にやる5つをわかりやすくでまとめました。

見積もりを取ったら、会社ごとに金額がばらばらで、どれが高いのか分からないんです。

SEO対策という言葉には、中身の違う仕事がまとめて入っています。
まずは、月額のコンサル、内部対策、記事型のどれの見積もりかをそろえましょう。
そのうえで、何が含まれているかを比べます。
公開されている費用の目安:1社の早見表の例

SEO会社のPLAN-Bは、頼み方ごとの費用の目安を早見表で公開しています。
1社の目安なので、金額より「頼み方で幅が変わる」ことをつかむのに使います。
目安を1つ知っておけば、金額の桁をつかめます。
「相場が分からないまま、見積もりを見るのは不安」と感じますよね。
ここでは、SEO会社のPLAN-Bが公開している早見表の目安を紹介します。
| 頼み方 | PLAN-Bの早見表の目安 |
|---|---|
| SEOコンサルティング(会社) | 月額30〜100万円 |
| SEOコンサルティング(個人) | 月額10〜30万円 |
| 内部対策 | 10〜50万円 |
| キーワード選定・設計 | 30〜50万円 |
出典:株式会社PLAN-B『【早見表あり】SEO対策の費用相場・見積もり時の注意点を解説』(2026年4月更新)
PLAN-Bの早見表では、コンサルは会社か個人かで、月額の目安が違うと書かれています。
内部対策やキーワード選定・設計は、毎月ではなく、まとまった金額で示されています。
目安は「会社ごとの数字」として見る
この早見表は、1社が公開している目安です。
同じ頼み方でも、サイトの大きさや作業の範囲で金額は変わります。
そのため、目安は「桁をつかむ材料」として使い、決めるときは見積もりの中身で比べます。
記事1本の外注の目安は、記事作成代行の相場|SEO記事1本の目安と安い記事の注意点でまとめました。
月額のコンサル:方針と助言にお金を払う

月額のコンサルは、方針づくり・調査・助言に毎月お金を払う頼み方です。
作業まで含むのか、手を動かすのは自社なのかで、中身が大きく変わります。
中身を確かめれば、毎月の支払いの意味が分かります。
「毎月払うのに、何をしてもらっているのか分からない」と不安になりますよね。
PLAN-Bの早見表では、SEOコンサルティングの内容を「SEO戦略の立案、施策の提案など、SEO施策を総合的に支援する」と説明しています。
出典:株式会社PLAN-B『【早見表あり】SEO対策の費用相場・見積もり時の注意点を解説』(2026年4月更新)
つまり、月額のコンサルで払うのは、方針づくりと助言が中心です。
助言をもとに、ページを直したり記事を書いたりする作業が、別の料金になることもあります。
助言だけか、作業までか
月額のコンサルの見積もりでは、次の点を確かめます。
- 助言だけか、ページを直す作業まで含むか
- 記事を書くのは自社か、別の料金か
- 毎月の報告で、何の数字を見るか
- サイトに加えた変更を、理由とあわせて伝えてくれるか
Googleも、業者に聞く質問の例として、サイトに加えたすべての変更とその理由を伝えてくれるかを挙げています。
手を動かすのが自社なら、社内に作業する人と時間があるかも、あわせて考えます。
出典:Google 検索セントラル『SEO 業者に依頼する際のヒント』(2026年6月更新)

毎月払うコンサルって、結局なにをしてくれるんですか。

月額のコンサルで払うのは、方針づくりと助言が中心です。
ページを直す作業や記事が、別の料金になることもあります。
助言だけか、作業まで含むかを、見積もりの段階で確かめましょう。
内部対策・技術的な対策:1回の見直しと作業

内部対策・技術的な対策は、サイトの構成や作りを見直して直す仕事で、1回で頼むことが多い頼み方です。
作り直しを考えているなら、作る段階で頼むのが早道です。
タイミングを選べば、二度手間を減らせます。
「サイトの中を直すと言われても、何をするのか見えない」と感じますよね。
Googleは、技術的なアドバイスの例として、ホスティング、リダイレクト、エラーページ、JavaScript の使用などを挙げています。
SEO監査は「見積もり」までがセット
サイトの今の状態を調べることを、SEO監査と呼ぶことがあります。
Googleは、SEO監査では改善内容について現実的に評価し、関連する作業の見積もりを提供する必要がありますと書いています。
監査のために Search Console(Googleの無料の道具)を見せるときは、読み取り権限だけを渡すよう、Googleはすすめています。
出典:Google 検索セントラル『SEO 業者に依頼する際のヒント』(2026年6月更新)
作り直すなら、作る段階で
Googleは、サイトの再構築を考えているときや、新しいサイトを作るときが、SEO業者に頼む最適なタイミングだと説明しています。
最初から、検索エンジンとの相性を考えてサイトを設計できるからです。
アプリコットフィルムのホームページ制作は、200,000円〜(税込・1回)です。
載せる内容を決めて文章を書くところから、検索で見つかる設計、制作・公開までを行います(修正2回・約2か月)。
記事型:1本ごとの費用×続ける本数

記事型は、検索される言葉に答える記事を、1本ずつ書いてもらう頼み方です。
毎月の費用は、1本の金額×月の本数で決まります。
計算の仕方が分かれば、毎月の費用を自分で出せます。
「記事を頼むと、毎月いくらになるのか見当がつかない」と迷いますよね。
記事型の費用は、1本の金額×月の本数で考えると分かりやすくなります。
アプリコットフィルムの場合
アプリコットフィルムのSEO記事の制作・投稿は、1本10,000円(税込)です。
検索キーワードの調査・執筆、画像の作成・掲載、修正1回を含みます。

料金ページの組み合わせの例は、月額の記事を月4本で計算しています。
たとえば、MEO対策と記事 月4本の組み合わせは、初期費用 50,000円・月額 40,000円です。
最低契約期間はありません。
1本の相場と、安い記事の注意
記事1本の外注の相場や、文字単価の見積もりの読み方は、記事作成代行の相場|SEO記事1本の目安と安い記事の注意点でくわしく書きました。
記事型を選ぶときは、1本に何が含まれるかをそろえてから比べます。

記事を頼むと、毎月いくらくらいになりますか。

記事型の費用は、1本の金額×月の本数で考えます。
アプリコットフィルムのSEO記事は1本10,000円(税込)なので、月4本なら月額40,000円です。
料金ページの組み合わせの例も、月4本で計算しています。
自社でやる場合:お金より時間がかかる

自社でやる場合、払うお金は少なくても、社内の時間がかかります。
まずは自分でやり、手が回らない所だけ頼む、という分け方もできます。
自社でできる所を知れば、頼む範囲をしぼれます。
「全部を業者に頼むほどの予算はない」と悩んでいませんか。
Googleは、小規模なローカル ビジネスの経営者は、おそらく、作業の多くを自分で行うことができますと書いています。
出典:Google 検索セントラル『SEO 業者に依頼する際のヒント』(2026年6月更新)
検索での見え方を確かめる Search Console は、Googleの無料のサービスです。
Googleは、Search Console を、掲載順位を監視・管理・改善するのに役立つ道具だと説明しています。
出典:Google Search Console ヘルプ『Search Console の概要』
かかるのは「社内の時間」
自社でやる場合、お金のかわりに、調べる・書く・直す時間がかかります。
そのため、時間がとれる作業は自社で、記事を書く時間がとれないときは記事だけを頼む、という分け方もできます。
自分でやるときの手順は、SEO対策は自分でできる?中小企業が最低限やる6つの手順にまとめました。
注意:払わなくてよい費用・頼まないこと

順位の保証、リンクの購入、大量の検索エンジンへの登録、Googleとの特別な関係をうたう話には、お金を払いません。
Googleが、はっきり注意をうながしていることです。
避けることを知っておけば、ムダな出費を防げます。
「この料金を払えば、必ず上に出ます」と言われると、心が動きますよね。
Googleは、Google で一番上に掲載されることは誰にも保証できませんと書いています。
- 順位の保証をうたう話
- Google との「特別な関係」や「優先登録」をうたう話
- リンクのトラフィック対策や、何千もの検索エンジンへの登録申請
- 広告を出せば検索の順位も上がる、という話
Googleは、広告を掲載しても、検索結果でのサイトの表示状況には影響しませんと説明しています。
また、Googleのポリシーに反する手法によって、Googleのインデックスからサイトが削除されることさえある、とも書いています。
出典:Google 検索セントラル『SEO 業者に依頼する際のヒント』(2026年6月更新)
リンクの購入は、Googleのポリシー違反
Googleは、スパムに関するポリシーで、ランキングを上げることを目的としたリンクの売買を、リンクスパムの例に挙げています。
リンクを買う費用は、払わなくてよい費用の代表です。
出典:Google 検索セントラル『Google ウェブ検索のスパムに関するポリシー』(2026年9月更新)

「リンクを増やせば上がります」という営業の電話がありました。

Googleは、ランキングを上げることを目的としたリンクの売買を、リンクスパムの例に挙げています。
順位の保証も、誰にもできないと説明しています。
その話には、お金を払わないようにしましょう。
見積もりで確かめること:範囲・測り方・権限

作業の範囲、成果の測り方と時期、変更の報告、Search Consoleの権限、根拠の5つを確かめます。
成果報酬型なら、何を成果とするかも確かめます。
確かめる点を決めておけば、見積もりの比べ方で迷いません。
「何を聞けばいいのか分からないまま、契約してしまいそう」と心配になりますよね。
次の5つを、見積もりの段階で確かめます。
- 作業の範囲:助言だけか、作業までか、何ページ・何本か
- 成果の測り方と時期:Googleの質問の例にある「期待される結果とその時期、成果はどのように測定するのか」
- 変更の報告:サイトに加えた変更を、理由とあわせて伝えてくれるか
- Search Consoleの権限:監査の段階では読み取り権限だけを渡す
- 根拠:すすめることの裏付けに、Googleの公式の説明を引いているか
出典:Google 検索セントラル『SEO 業者に依頼する際のヒント』(2026年6月更新)

成果報酬型なら「何を成果とするか」
成果に応じて払う形の見積もりもあります。
その場合は、何を成果とするかを、先に決めておきます。
たとえば、ある言葉で順位が上がっても、問い合わせにつながる言葉かは別の話だからです。
AIの答えへの対策は、別の費用が要る?
Googleは、AIによる概要やAIモードに表示されるための追加の要件はなく、別途特別な最適化を行う必要もありませんと説明しています。
出典:Google 検索セントラル『AI 機能とウェブサイト』(2025年12月更新)
LLMO対策(AIの答えへの対策)の土台は、正しいSEOを続けることです。
ただし、AIの答えに出ることは、誰にも約束できません。
別の費用の対策を足す前に、その助言がGoogleの公式の説明に沿っているかを確かめます。
くわしくは、LLMO対策とは?Googleの答えは「特別な最適化は不要」で書きました。
よくある質問

成果報酬型と月額、毎月の予算、広告との関係、やめたときの扱い。
SEO対策の費用でよく聞かれる4つに答えます。
答えを知っておけば、次に何をするかが決まります。
見積もりを前に、まだ気になる点が残っていませんか。
成果報酬型と月額、どちらがいいですか
どちらがよいかは、頼む中身によって変わります。
成果報酬型を選ぶなら、何を成果とするかを先に決めます。
月額なら、毎月払う中身(助言だけか、作業までか)を確かめます。
毎月いくらかければいいですか
金額から決めるより、何を頼むかから決めるほうが迷いません。
記事型なら、1本の金額×月の本数で、毎月の費用を自分で計算できます。
広告を出せば、検索の順位も上がりますか
Googleは、広告を掲載しても、検索結果でのサイトの表示状況には影響しないと説明しています。
広告とSEO対策は、別のお金の使い方として考えます。
途中でやめたら、作った記事やページはどうなりますか
書いた記事やページを、誰が持つかを契約の前に確かめます。
アプリコットフィルムは、最低契約期間を設けていません。
まとめ:費用は「何にお金を払うか」で比べる

SEO対策の費用は、月額のコンサル・内部対策・記事型・自社でやる場合で、払う中身が違います。
見積もりは、金額より中身と範囲で比べます。
さいごに、要点をふり返ります。
- SEO対策の費用は、何を頼むかで決まる。
月額のコンサル・内部対策・記事型・自社でやる場合で、払う中身が違う - 順位の保証やリンクの購入には、お金を払わない。
Googleは、一番上に掲載されることは誰にも保証できないと説明している - 見積もりでは、作業の範囲・成果の測り方と時期・変更の報告・権限・根拠を確かめる
今日できるのは、手元の見積もりがどの頼み方の見積もりかを書き出してみることです。
そのうえで、中身と範囲で比べます。
アプリコットフィルムのSEO記事は1本10,000円(税込)、ホームページ制作は200,000円〜(税込)です。
くわしくはサービスと料金のページにまとめています。
どこから手をつけるか迷うときは、お問い合わせフォームからご連絡ください。
ご相談からお見積りまでは無料です。

