SEO対策は自分でできる?中小企業が最低限やる6つの手順

SEO対策は自分でできる。中小企業が最低限やる6つの手順 コラム

SEO対策は、自分でもできます。
Googleも、小規模なローカルビジネスの経営者は、作業の多くを自分で行うことができると説明しています。

「業者に頼むほどではないけれど、何から手をつければいいのか分からない」と迷っていませんか。
調べると施策が何十個も並んでいて、どれが最低限なのかが見えにくいですよね。

この記事では、中小企業・お店が自分でやることを、6つの手順にしぼって紹介します。
どれも、Googleの無料の道具と、自社のホームページの管理画面でできることです。

  • 自分でやるときの、6つの手順の全体
  • Search Consoleの登録と、所有権の確認のしかた
  • 検索される言葉の選び方と、タイトル・説明文の書き方
  • 数字を見て直し続ける方法と、書く時間がないときの頼み方
吉村浩平

《この記事を書いた人》
吉村浩平(アプリコットフィルム代表)
Web集客の専門家。
これまでSEO記事を1,000本以上制作。
自社でも集客サイトを複数運営し、検索1位を獲得。
開始半年で月30万円、累計数百万円の収益を上げています。
記事は、公的な調査や各社の公開資料などの一次情報をもとに執筆しています。

  1. SEO対策は自分でできる?Googleの答えと6つの手順
    1. 自分でやる6つの手順
  2. 手順1:Search Consoleに登録して、所有権を確認する
    1. プロパティの種類を選ぶ
    2. 所有権を確認する
  3. 手順2:ページがGoogleに登録されているか確かめる
    1. URL 検査ツールの使い方
    2. サイトマップは、すでにあることが多い
  4. 手順3:お客さんが検索する言葉を選ぶ
    1. 言葉の候補を出す3つの方法
    2. 同じ言葉のページを2つ作らない
  5. 手順4:タイトルと説明文を書く
    1. タイトルの書き方
    2. 説明文(メタディスクリプション)の書き方
  6. 手順5:ページの中身を直す:見出し・画像・リンク
    1. 見出しを付けて、読みやすくする
    2. 自分で確かめる3つの問い
    3. 画像の説明と、リンクの言葉
  7. 手順6:検索パフォーマンスの数字を見て、直し続ける
    1. 数字から、次に直すところを決める
    2. 月に1回、数週間待って確かめる
    3. 書く時間がとれないときは
  8. 注意:自分でSEO対策をするときに、しないこと
    1. 1. 同じ言葉を詰め込む
    2. 2. ほかのサイトの文をコピーする
    3. 3. 文字数を合わせるために書き足す
    4. 4. 中身を変えずに、日付だけ新しくする
  9. よくある質問
    1. 有料の道具がないと、SEO対策はできませんか
    2. 結果は、どのくらいで出ますか
    3. お店は、ホームページとGoogleマップのどちらから始めますか
    4. AIの答えに出るための対策も、自分でできますか
  10. まとめ:最低限の6つの手順を、月1回くり返す

SEO対策は自分でできる?Googleの答えと6つの手順

SEO対策で最低限やるのは6つの手順。Search Consoleの登録、Googleへの登録の確認、検索される言葉選び、タイトルと説明文、ページの中身、数字を見て直す

小規模なお店や会社なら、SEO対策の作業の多くは自分でできます。
最低限やることは、6つの手順にまとめられます。

自分でできる範囲が分かれば、業者に払う費用をかけずに始められます。
「専門の知識がないと無理なのでは」と不安に思いますよね。
Googleは、小規模なローカルビジネスの経営者は、作業の多くを自分で行うことができると説明しています。
そのうえで、Googleの「SEO スターター ガイド」から始めることをすすめています。

出典:Google 検索セントラル『SEO 業者に依頼する際のヒント』(2026年6月更新)

SEO対策の意味や、Google検索の仕組みは、SEO対策とは?中小企業・お店が最初にやる5つで書きました。
この記事では、その次の「実際にどう手を動かすか」を順番に並べます。

自分でやる6つの手順

  • 手順1 Search Consoleの登録
  • 手順2 Googleへの登録の確認
  • 手順3 検索される言葉選び
  • 手順4 タイトルと説明文
  • 手順5 ページの中身
  • 手順6 数字を見て直す
自分でやる6つの手順。Search Consoleの登録とGoogleへの登録の確認は最初に1回、検索される言葉選び・タイトルと説明文・ページの中身はくり返す、数字を見て直すのは月に1回

手順1と2は、最初に1回やれば終わる作業です。
手順3から6は、ページを足したり直したりするたびに、くり返す作業です。

相談者
相談者

うちは小さな事務所ですが、SEO対策は自分でもできるんですか。

アプリコットフィルム
アプリコットフィルム

はい、小さな事務所なら、多くは自分で進められます。
まずは6つの手順を、上から順に進めてみましょう。

手順1:Search Consoleに登録して、所有権を確認する

手順1:Search Consoleにプロパティを追加して、所有権を確認する。データは数日後に表示される

Search Console(サーチコンソール)は、Google検索での自社のホームページの様子が分かる、Googleの無料の道具です。
使うには、プロパティを追加して、サイトの持ち主であることを確かめます。

Search Consoleに登録すれば、Googleからの見え方を自分で確かめられます。
「登録で何かを間違えて、ホームページが壊れたら困る」と心配になりますよね。
Search Consoleのヘルプには、プロパティを追加しても、Google検索でのウェブサイトに影響することはないと書かれています。

出典:Search Console ヘルプ『ウェブサイトまたはプラットフォームのプロパティを Search Console に追加する』(2026年10月19日確認)

プロパティの種類を選ぶ

確かめる単位を「プロパティ」と呼び、ウェブサイトには2つの種類があります。

種類含まれる範囲所有権の確認
ドメイン プロパティすべてのサブドメイン(m、www など)と複数のプロトコル(http、https)DNSレコードの確認のみ
URL プレフィックス プロパティ指定したプレフィックスで始まる URL のみさまざまな方法が考えられる

出典:Search Console ヘルプ『ウェブサイトまたはプラットフォームのプロパティを Search Console に追加する』(2026年10月19日確認)

Search Consoleの登録の流れ。プロパティを追加する(種類を2つから選ぶ)、所有権を確認する(HTMLタグなど)、確認ファイルを残す(消すと未確認になる)、数日待つ(データが表示される)

ドメインの管理画面に入れるなら、ドメイン プロパティを選ぶと、www のあり・なしもまとめて見られます。
ドメインの管理画面に入れないなら、URL プレフィックス プロパティを選び、ホームページのアドレスをhttpsから正しく入れます。

所有権を確認する

次に、自社のホームページの持ち主であることを、Search Consoleで証明します。
確かめ方には、HTML ファイルのアップロード、HTML タグ、ドメイン名プロバイダなどがあります。
ホームページを制作会社に作ってもらった場合は、どの方法が使えるかを制作会社に聞くと早く進みます。

確かめたあとに、確認に使ったファイルやDNSレコードを消さないようにします。
Search Consoleのヘルプには、サイトから確認ファイルを削除すると、サイトは未確認の状態になる、と書かれています。
データは、プロパティを追加してから数日後に表示されるようになります。

出典:Search Console ヘルプ『サイトの所有権を確認する』(2026年10月19日確認)、Search Console ヘルプ『ウェブサイトまたはプラットフォームのプロパティを Search Console に追加する』(2026年10月19日確認)

手順2:ページがGoogleに登録されているか確かめる

手順2:URL 検査ツールで1ページずつ確かめる。URLを入れる、登録されているか見る、登録をリクエストする

Googleに登録(インデックス登録)されていないページは、検索結果に出ません。
URL 検査ツールで1ページずつ確かめ、新しいページは登録をリクエストします。

登録を確かめておけば、見つからない原因を最初に外せます。
せっかくページを作ったのに、検索しても出てこないと不安になりますよね。
Search Consoleの「URL 検査ツール」では、ページがGoogleのインデックスに登録されているかを確かめられます。

URL 検査ツールの使い方

  • Search Consoleの画面の上にある検査の欄に、確かめたいページのURLを入れる
  • 登録されていれば、そのページは検索結果に出る候補に入っている
  • 「URL が Google に認識されていません」と出たら、インデックス登録をリクエストする

インデックス登録のリクエストは、1日あたりの上限があります。
登録したいページが多いときは、サイトマップを送ることがすすめられています。

出典:Search Console ヘルプ『URL 検査ツール』(2026年10月19日確認)

サイトマップは、すでにあることが多い

サイトマップは、サイトの中のページの情報を検索エンジンに伝えるファイルです。
Googleは、WordPress、Wix、Bloggerなどを使っている場合は、サイトマップがすでに用意されていることが多く、その場合は何もする必要はない、としています。
Search Consoleからサイトマップを送ると、サイトが見つかりやすくなる可能性がある、とも説明しています。

出典:Google 検索セントラル『サイトマップについて』(2025年12月更新)、Google 検索セントラル『Search Console を使ってみる』(2025年12月更新)

相談者
相談者

新しく作った「相続税の申告」のページが、検索しても出てこないんです。

アプリコットフィルム
アプリコットフィルム

まず、Search ConsoleのURL 検査ツールで、Googleに登録されているかを確かめましょう。
「URL が Google に認識されていません」と出たら、インデックス登録をリクエストします。

手順3:お客さんが検索する言葉を選ぶ

手順3:検索される言葉の候補を出す3つの方法。お客さんによく聞かれる質問、地域名+業種、Search Consoleですでに表示されている言葉

1ページに1つ、お客さんが実際に検索する言葉を決めます。
社内の呼び方ではなく、お客さんの言葉で選びます。

言葉を先に決めれば、ページに書く中身がぶれません。
「どんな言葉で書けば見つけてもらえるのか」が、いちばん迷うところですよね。
Googleは、ユーザーがコンテンツを探すときに検索しそうなキーワードを考えてみることをすすめています。
そのトピックをよく知る人と、よく知らない人とでは、検索に使う言葉が違うかもしれない、とも書いています。

出典:Google 検索セントラル『Google 公式 SEO スターター ガイド』(2025年12月更新)

言葉の候補を出す3つの方法

  • お客さんによく聞かれる質問を書き出す(電話やメールで聞かれたこと)
  • 「地域名+業種」「困りごと+地域名」のように、お客さんの言葉で組み合わせる
  • Search Consoleの検索パフォーマンスで、すでに表示されている言葉を見る

3つ目は、手順6で見る数字と同じ画面です。
公開してしばらくたてば、お客さんが実際に使った言葉が出てきます。

同じ言葉のページを2つ作らない

1ページに1つの言葉と決めると、似たページを2つ作ってしまうことを防げます。
Googleは、同じ情報を載せたページが2つあると、ユーザーがどちらが正しいページなのか迷うとしています。
言葉の一覧を作り、ページと1対1で結んでおきます。

すべての言い回しを、ページに入れる必要はありません。
Googleは、ページにそのとおりの語句を明示的に使用する必要はない、と書いています。

出典:Google 検索セントラル『Google 公式 SEO スターター ガイド』(2025年12月更新)

手順4:タイトルと説明文を書く

手順4:タイトルと説明文はページごとに変えて書く。タイトルは何のページかが一目で分かる言葉、説明文はページの要点を短くまとめる

タイトルは、何のページかが一目で分かる言葉で、ページごとに変えて書きます。
説明文(メタディスクリプション)は、そのページの要点を短くまとめます。

タイトルと説明文を直せば、検索結果で選ばれる理由をつくれます。
「タイトルは何文字で、どこに何を書けばいいのか」と迷いますよね。
Googleは、どのページにアクセスするかはタイトルで決めることが多いため、質の高いタイトルを設定することが求められる、としています。

出典:Google 検索セントラル『Google 検索結果のタイトルリンクの変更』(2025年12月更新)

タイトルの書き方

  • すべてのページに、タイトルを付ける
  • 具体的でわかりやすい言葉にする(「ホーム」だけ、のようなあいまいなタイトルにしない)
  • 不必要に長くしない(検索結果に一部しか出ないことがある)
  • 同じ言葉を何度も繰り返さない
  • 全ページに同じ文を付けない(「激安セール実施中」など)
  • 会社名・お店の名前は、先頭か末尾に短く入れる

出典:Google 検索セントラル『Google 検索結果のタイトルリンクの変更』(2025年12月更新)

たとえば税理士事務所なら、トップページだけでなく、業務のページごとにタイトルを変えます。
「相続税の申告|〇〇市の税理士事務所 △△」のように、ページの中身+地域+事務所名を短くまとめる形です。

タイトルの組み立て方の例。ページの中身(相続税の申告)、地域(〇〇市)、事務所名(先頭か末尾に短く)

説明文(メタディスクリプション)の書き方

説明文は、検索結果のタイトルの下に出る文の元になることがあります。
Googleは、質の高いメタディスクリプションには、そのページに固有で、非常に的確な要点が簡潔に記載されている、と説明しています。
長さに制限はないものの、検索結果では必要に応じて切り詰められます。
キーワードを並べただけの説明文は、スニペットとして表示される可能性は低くなるとされています。

出典:Google 検索セントラル『Google 公式 SEO スターター ガイド』(2025年12月更新)、Google 検索セントラル『スニペットの管理・メタ ディスクリプションについて』(2026年4月更新)

手順5:ページの中身を直す:見出し・画像・リンク

手順5:ページの中身を直す。見出し、画像の説明(代替テキスト)、リンクの言葉を整える

お客さんの疑問に答える中身にし、見出し・画像の説明・リンクの言葉を整えます。
読みやすさとGoogleへの伝わりやすさは、同じ作業で上げられます。

中身を直せば、問い合わせる材料がそろいます。
「何を書き足せばいいのか、自分では分からない」と感じていませんか。
Googleは、魅力的で役立つコンテンツを作ることが、SEO スターター ガイドで説明しているほかのどの方法よりも有効だと考えられる、としています。

出典:Google 検索セントラル『Google 公式 SEO スターター ガイド』(2025年12月更新)

見出しを付けて、読みやすくする

Googleは、長い文章は段落や章などに分け、全体を見通せるように見出しを付けてくださいと書いています。
見出しは、お客さんの質問をそのまま使うと書きやすくなります。
たとえば「料金はいくら?」「どんな流れで進む?」「何を用意すればいい?」です。

自分で確かめる3つの問い

Googleは、コンテンツを自分で確かめるための問いを公開しています。
その中から、中小企業・お店で使いやすい3つを選びました。

  • 読み終わったお客さんは、目的を果たすのに十分な情報を得たと感じるか
  • 自社の実体験や、深い知識が伝わる中身になっているか
  • 読んだお客さんが、ほかで調べ直さなくてすむか

出典:Google 検索セントラル『有用で信頼性の高い、ユーザーを第一に考えたコンテンツの作成』(2026年10月更新)

画像の説明と、リンクの言葉

画像には、何の画像かを説明する代替テキスト(alt)を付けます。
Googleは、検索エンジンが画像を理解するのに役立つため、適切な代替テキストを書くことは極めて重要だとしています。

ページ同士をつなぐリンクには、リンク先の中身が分かる言葉を使います。
Googleは、リンクの言葉(アンカー テキスト)が、ユーザーやGoogleにリンク先のページについての情報を伝える、と説明しています。
「こちら」ではなく「相続税の申告の料金」のように書きます。

出典:Google 検索セントラル『Google 公式 SEO スターター ガイド』(2025年12月更新)、Google 検索セントラル『Google の SEO リンクに関するベスト プラクティス』(2025年12月更新)

相談者
相談者

見出しは、お客さんの質問をそのまま使えばいいんですね。

アプリコットフィルム
アプリコットフィルム

はい、よく聞かれる質問を見出しにすると書きやすくなります。
最後に、ほかで調べ直さなくてすむかを確かめましょう。

手順6:検索パフォーマンスの数字を見て、直し続ける

手順6:月に1回、検索パフォーマンスの数字を見て直す。クリック数、インプレッション数、CTR(クリック率)、平均掲載順位

Search Consoleの検索パフォーマンスで、インプレッション数(表示された回数)・クリック数などを月に1回見ます。
直したら、数週間待ってから結果を確かめます。

数字を見る習慣があれば、次に直すページが分かります。
直したあと、効果があったのかどうか分からないまま、手が止まってしまいがちですよね。
Search Consoleの検索パフォーマンス レポートには、標準で過去3か月間のクリック数とインプレッション数が表示されます。

数字意味(Search Console ヘルプの説明)
クリック数ユーザーがGoogle検索の検索結果からサイトをクリックした回数
インプレッション数サイトが検索結果に表示された回数
CTR(クリック率)クリック数をインプレッション数で割った値
平均掲載順位検索結果におけるサイトの最上位の平均掲載順位

出典:Search Console ヘルプ『検索パフォーマンス レポート(検索結果): 概要と基本設定』(2026年10月19日確認)

検索パフォーマンスの数字から次に直すところ。表示回数は多いのにクリック率が低いページはタイトルと説明文を見直す、表示されている検索の言葉に答えるページがなければ手順3と5で足す

数字から、次に直すところを決める

  • インプレッション数は多いのに、クリック率が低いページは、手順4のタイトルと説明文を見直す
  • 表示されている検索の言葉(クエリ)に、答えるページがなければ、手順3と5で足す

月に1回、数週間待って確かめる

Googleは、Search Consoleに毎日ログインする必要はない、としています。
そのうえで、月に1回程度は(またはサイトの中身を変えた場合は)、アカウントをチェックすることをすすめています。
変更が反映されるまでは、数時間かかるものもあれば、数か月かかるものもあります。
Googleは、一般的には数週間待ってから、検索結果に良い影響があったかを確かめることをすすめています。

出典:Google 検索セントラル『Search Console を使ってみる』(2025年12月更新)、Google 検索セントラル『Google 公式 SEO スターター ガイド』(2025年12月更新)

書く時間がとれないときは

6つの手順のうち、時間がかかるのは、手順3と5で新しいページや記事を書くことです。
登録や数字の確かめは自分で続け、記事を書くところだけを任せる方法もあります。
外に頼むときの相場の見方は、記事作成代行の相場|SEO記事1本の目安と安い記事の注意点で書きました。

相談者
相談者

数字を見るのは月1回でいいとしても、記事を書く時間がとれなくて。

アプリコットフィルム
アプリコットフィルム

登録や数字の確かめはご自身で続けて、記事を書くところだけを任せることもできます。
手順3と5の、新しいページを書く部分です。

注意:自分でSEO対策をするときに、しないこと

注意:自分でSEO対策をするときに、しないこと(同じ言葉を詰め込む、ほかのサイトの文をコピーする、文字数合わせの書き足し、中身を変えずに日付だけ新しくする)

キーワードの詰め込み、ほかのサイトのコピー、文字数合わせ、中身を変えずに日付だけ変えること、の4つはしません。
どれも、Googleがはっきり注意をうながしていることです。

しないことを先に知っておけば、遠回りを防げます。
早く結果を出したくて、「上がる」と聞いた方法をつい試したくなりますよね。

1. 同じ言葉を詰め込む

Googleは、同じ言葉を何度も繰り返すことは、ユーザーをうんざりさせるほか、スパムに関するポリシーに違反することにもなる、としています。
タイトルや本文に、検索の言葉を何回も入れる必要はありません。

出典:Google 検索セントラル『Google 公式 SEO スターター ガイド』(2025年12月更新)

2. ほかのサイトの文をコピーする

Googleは、たとえ一部であっても他人のコンテンツをコピーしないでください、と書いています。
同業のホームページは参考にしても、文は自分の知識と言葉で書くことが前提です。

出典:Google 検索セントラル『Google 公式 SEO スターター ガイド』(2025年12月更新)

3. 文字数を合わせるために書き足す

Googleは、Googleが優先する文字数があると聞いて、特定の文字数になるように書いていないか、という問いを挙げています。
そのうえで、そのような設定は存在しないと書いています。

4. 中身を変えずに、日付だけ新しくする

Googleは、中身を実質的に変えていないのに、ページを新鮮に見せるために日付を変えていないか、という問いも挙げています。
日付を変えるのは、中身を直したときだけにします。

出典:Google 検索セントラル『有用で信頼性の高い、ユーザーを第一に考えたコンテンツの作成』(2026年10月更新)

よくある質問

よくある質問(有料の道具は要るか、結果はいつ出るか、お店は何から始めるか、AIの答えにも出るか)

有料の道具は要るか、結果はいつ出るか、お店は何から始めるか、AIの答えにも出るか。
自分でやる人によく聞かれる4つに答えます。

よく聞かれる質問に、4つ答えます。
始める前に、気になる点が残っていませんか。

有料の道具がないと、SEO対策はできませんか

この記事の6つの手順は、無料の道具でできます。
使うのは、GoogleのSearch Consoleと、自社のホームページの管理画面です。
言葉の候補は、お客さんによく聞かれる質問と、Search Consoleの検索の言葉から出せます。

結果は、どのくらいで出ますか

反映までの時間は、変更によって数時間から数か月まで幅があります。
Googleは、変更すれば必ず目に見える変化が現れるわけではない、とも書いています。
数週間ごとに数字を見ながら、直すことを続けます。

出典:Google 検索セントラル『Google 公式 SEO スターター ガイド』(2025年12月更新)

お店は、ホームページとGoogleマップのどちらから始めますか

「近くの〇〇」のように地図で探されるお店なら、Googleマップの情報も同時に整えます。
手順は、MEO対策は自分でできる?手順8つと、頼むかの判断の目安にまとめました。

AIの答えに出るための対策も、自分でできますか

AIの答えとSEO対策の関係は、LLMO対策とは?Googleの答えは「特別な最適化は不要」で書きました。
土台は、この記事の手順と同じ、正しいSEOを続けることです。

まとめ:最低限の6つの手順を、月1回くり返す

まとめ:最低限の6つの手順を月1回くり返す。Search Consoleにプロパティを追加し、手順2から順番に進め、月1回くり返す

SEO対策は、6つの手順なら自分で進められます。
最初の2つは1回、あとの4つは月1回くり返します。

さいごに、要点をふり返ります。

  1. 小さなお店や会社なら、SEO対策の作業の多くは自分でできる。
    Search Consoleへの登録と、Googleへの登録の確認から始める
  2. お客さんの言葉を1ページに1つ決め、タイトルと説明文、中身を直す。
    見出し・画像の説明・リンクの言葉も整える
  3. 月に1回、検索パフォーマンスの数字を見て、直し続ける。
    キーワードの詰め込みやコピーはしない

今日できるのは、Search Consoleにプロパティを追加することです。
そのあと、手順2から順番に進めてみてください。

書く時間がとれないときは、記事の制作だけを頼む方法もあります。
アプリコットフィルムのSEO記事の制作・投稿は、1本10,000円(税込)です。
検索キーワードの調査・執筆、画像の作成・掲載、修正1回を含みます。
くわしくはサービスと料金のページにまとめています。

自分で進めるなかで、言葉の選び方や直す順番に迷ったときは、お問い合わせフォームからご相談ください。
ご相談からお見積りまでは無料です。