YouTubeが伸びないときは、企画・サムネイル・出す順番・AI感の4つを見直すのが近道です。
撮り方や編集を変える前に、まず「何を、どの順番で出しているか」を確かめます。
動画を何本も出したのに再生回数が増えず、続けるのがつらくなっていませんか。
最初の動画が伸びなくて、このまま続けてよいのか迷っている方もいるでしょう。
この記事では、YouTubeの公式の説明と、編集・運用の経験を分けて、どこから見直すかをまとめました。
数字の見方は公式の説明から、見直しの中身は、さまざまなYouTubeチャンネルの編集・運用に携わってきた経験から書いています。
この記事で分かることは、次の4つです。
- YouTubeが伸びないときに見直す4つの所
- どこで止まっているかを、YouTube Studioの数字で確かめる方法
- 企画・サムネイル・出す順番・AI感の見直し方
- 見直しから任せるときの料金
YouTubeが伸びない理由は、4つのどこかにある

伸びないときは、企画・サムネイル・出す順番・AI感の4つを見直します。
YouTubeのおすすめは、見た人が満足したかを見ています。
見直す所が4つに絞れると、やみくもに投稿を続けずに済みます。
毎週がんばって出しているのに、何が悪いのか分からないのはしんどいですよね。
さまざまなYouTubeチャンネルの編集・運用に携わってきた経験では、伸びない理由の多くは4つのどこかにある、と考えています。
- 企画:誰の、どんな悩みに答える動画か
- サムネイル:一覧の中で、選んでもらえる表紙か
- 出す順番:知らない人にも見てもらえる動画から出しているか
- AI感:見る人に、作り物っぽく見えていないか

YouTubeのおすすめは、見た人の満足を見ている
YouTubeは、おすすめの仕組みを公式に説明しています。
おすすめは、見た人の視聴、高評価・低評価、チャンネル登録、満足度のアンケートなどをもとに、関連があって満足できる動画を届けるように作られています。
出典:YouTube『How YouTube Works:Algorithm-Based Recommendations』(2026年10月確認)
YouTubeのヘルプでも、おすすめは、見た人が動画のどれくらいの割合を見たかと、満足したかどうかで判断されると書かれています。
さらに、おすすめに出た動画を見る人が減ると、チャンネル全体の視聴回数が減る可能性がある、とも説明しています。
出典:YouTube ヘルプ『YouTube のパフォーマンスに関するよくある質問とトラブルシューティング』(2026年10月確認)
つまり、見た人が満足する動画を出し続けることが、伸びるための土台です。
4つの見直しは、どれも見た人の満足につながる所です。
機材や編集を良くすれば、伸びるのでは
カメラや照明を良くしたり、編集に凝ったりすれば伸びる、と考える方もいます。
たしかに、見やすさは大事です。
しかし、誰のどんな悩みに答えるかがずれていると、きれいな映像でも見てもらいにくい、と考えています。
まずは4つを見直し、そのあとで撮り方や編集を整えるほうが、手間をかけずに済みます。

毎週出しているのに、再生回数が増えないんです。
何が悪いのか分からなくて。

企画・サムネイル・出す順番・AI感の4つのどこかで、止まっていることが多いと考えています。
まず、どこで止まっているかを数字で確かめましょう。
まず、どこで止まっているかを数字で確かめる

YouTube Studioのアナリティクスで、表示されているか・選ばれているか・見続けられているかを確かめます。
止まっている所によって、見直す所が変わります。
止まっている所が分かれば、4つのうちどれから直すかを決められます。
数字の画面を開いても、どこを見ればよいか迷いますよね。
見るのは、3つの数字です。

| 確かめること | 見る数字 | 見直す所の目安 |
|---|---|---|
| 表示されているか | インプレッション(サムネイルが表示された回数) | 企画・出す順番 |
| 選ばれているか | インプレッションのクリック率 | サムネイル・タイトル |
| 見続けられているか | 視聴者維持率の「イントロ」 | 企画・サムネイルと中身のずれ |
見直す所の目安は、編集・運用の経験からの目安です。
クリック率は、動画やチャンネルで幅がある
YouTubeのヘルプは、インプレッションのクリック率を、インプレッションのあとに動画が見られた頻度だと説明しています。
YouTubeの全チャンネルと全動画の半数は、クリック率が2〜10%の範囲だそうです。
ただし、新しい動画やチャンネル(1週間未満など)や、視聴回数が100回未満の動画では、その範囲がさらに広がります。
出典:YouTube ヘルプ『インプレッションとクリック率に関するよくある質問』(2026年10月確認)
クリック率は、動画の種類や、表示された場所によっても変わります。
多少の上がり下がりは普通のことなので、すぐに対応する必要はないとも書かれています。
最初の30秒で、見続けられているか
YouTube Studioの視聴者維持率のレポートでは、「イントロ」の数字を見られます。
イントロは、最初の30秒が過ぎたあとも見続けた人の割合です。
出典:YouTube ヘルプ『視聴者維持率を左右する重要なシーンを測定する』(2026年10月確認)
最初の30秒で多くの人が離れるなら、サムネイルやタイトルで期待したことと、動画の始まりがずれているのかもしれません。
その場合は、動画の始まりで何に答えるかを見直します。
見直し1:企画は「誰の、どんな悩みに答えるか」

企画は、誰の、どんな悩みに、どう答えるかを決めることです。
売りたいサービスを買う人が、買う前に調べることから選びます。
企画を見直せば、見てほしい人に届く動画に変えられます。
話したいことはたくさんあるのに、見てもらえないと、もどかしいですよね。
さまざまなYouTubeチャンネルの編集・運用に携わってきた経験では、伸びるかどうかは企画で大きく決まる、と考えています。
企画で確かめる3つのこと
- 見てほしい人が、1人に決まっているか
- その人が、実際に調べている悩みに答えているか
- 売りたいサービスと、つながっているか
話し手が伝えたいことと、見る人が知りたいことは、ずれやすいものです。
たとえば、講座を売りたい人が講座の紹介を続けても、まだ講座を知らない人にとっては探していない話です。
一方で、講座を受ける前の人が「何から始めればよいか」と調べていることに答える動画なら、見てもらえる入口になります。
企画の立て方は、別の記事でくわしく
売りたいサービスから逆算する手順と、テーマの探し方は、YouTubeの企画の立て方|サービスにつなぐ手順と出す順番で書きました。
企画を立て直すときは、お客さんからよく聞かれる質問を書き出すところから始めると進めやすくなります。
見直し2:サムネイルは、タイトルより先に考える

YouTubeは、見る人が最初に目にするのはサムネイルとタイトルだと説明しています。
経験では、タイトルより先にサムネイルを見直したほうがよい、と考えています。
サムネイルを見直せば、表示されても選ばれない動画を、選ばれる動画に変えられます。
中身には自信があるのに、クリックされないと悔しいですよね。
YouTubeのヘルプは、通常、最初に目にするのはサムネイルとタイトルだと説明しています。
公式のヒント
公式のヘルプは、サムネイルについて、次のようにすすめています。
- 活き活きとした色や構成を使う(ただし、やりすぎない)
- デザインを複雑にしすぎない
- 古いサムネイルを更新してみる
出典:YouTube ヘルプ『サムネイルとタイトルに関するヒント』(2026年10月確認)
経験では、タイトルよりサムネイルが先
一方で、さまざまなYouTubeチャンネルの編集・運用に携わってきた経験では、タイトルより、サムネイルのほうが大事だと考えています。
なぜなら、動画が並ぶ一覧の中で、先に目に入るのは大きな画像だからです。
タイトルは、作り込みすぎなくても、動画の中身とずれていなければよい、と考えています。
それよりも、サムネイルを先に見直すほうがよい、と考えています。
サムネイルの作り方は、YouTubeサムネイルの作り方|選ばれる考え方とAIの扱いでくわしく書きました。

タイトルを工夫すれば、サムネイルは簡単なものでもいいですか。

公式の説明では、サムネイルとタイトルは並べて扱われています。
そのうえで、経験では、サムネイルを先に見直したほうがよい、と考えています。
見直し3:出す順番は、完全ガイド系の動画から

最初は、1本でテーマの全体がわかる、完全ガイド系の動画から出したほうがよい、と考えています。
2本目からは、同じジャンルで伸びている動画を調べて決めます。
出す順番を変えれば、まだ知られていないチャンネルでも、見てもらえる入口を作れます。
最初の動画が伸びないと、「やっぱり無理なのかな」と不安になりますよね。
さまざまなYouTubeチャンネルの編集・運用に携わってきた経験では、最初は完全ガイド系の動画から出したほうがよい、と考えています。
最初の動画が伸びにくい理由
始めたばかりのチャンネルは、話し手のことを知っている人がほとんどいません。
それなのに、自己紹介やサービスの案内から始めると、知らない人には見る理由がありません。
一方で、そのテーマを知りたい人なら、話し手を知らなくても完全ガイド系の動画を見てくれます。
ファンでなくても見てくれる動画を先に出すと、スタートダッシュをつけやすくなる、と考えています。
2本目からは、伸びている動画を調べて決める
2本目からの中心は、同じジャンルで伸びている動画のキーワードやテーマを調べて、それをもとに出していく動画です。
完全ガイドの項目をくわしくする動画や、申し込む直前の疑問(比べ方・費用・流れ)に答える動画は、その合間に入れます。
決まった順番で並べるのではなく、調べた結果を見ながら決めていきます。

売り込みの動画は、あとにする
アプリコットフィルムのYouTube運用代行でも、最初の数か月は、売り込みを控えて、見つけてもらえる動画を積み上げることを優先しています。
サービスの案内は、見てくれる人が増えてから出しても遅くありません。
見直し4:AI感は、見る人の目に触れる所から外す

経験では、AIの音声・AIで生成した絵や映像・AIっぽい文字の装飾は避けたほうがよい、と考えています。
AIを使うなら、調べものや台本の下書きなど、見えない裏側にします。
AI感を外せば、話し手の人柄や専門性が、そのまま見る人に伝わります。
AIを使えば早く作れそうで、試してみたくなりますよね。
まず、公式の決まりから確かめます。
公式:サムネイルや台本へのAIは、開示の対象外
YouTubeは、本物と見間違えるようなリアルな内容をAIで生成したり、大きく変えたりした場合に、開示を求めています。
一方で、動画のアウトライン、スクリプト、サムネイル、タイトルの作成や改善、アイデア出しにAIを使うことは、開示の対象外としています。
出典:YouTube ヘルプ『生成 AI コンテンツの使用に関する開示』(2026年10月確認)
つまり、AIを使うこと自体が、YouTubeで禁止されているわけではありません。
経験:見る人の目に触れる所は避けたい
そのうえで、さまざまなYouTubeチャンネルの編集・運用に携わってきた経験では、AI感がある動画やサムネイルは避けられやすい、と考えています。
自分のサービスを売りたい人にとって、動画は「この人に頼みたい」と思ってもらう場所でもあるからです。
| 避けたほうがよいもの | AIを使ってよい所 |
|---|---|
| AIの音声 | 企画のための調べもの |
| AIで生成した絵や映像 | 台本の下書き |
| AIっぽい文字の装飾 | タイトル・説明文の案 |
サムネイルは、本人の写真や、実物・現場の写真で作るほうが、人柄が伝わりやすくなると考えています。
サムネイルとAIの扱いは、YouTubeサムネイルの作り方|選ばれる考え方とAIの扱いでもくわしく書きました。

AIを使えば早いのに、使わないほうがいいんですか。

サムネイルや台本にAIを使うことは、YouTubeの開示の対象外です。
ただ、経験では、見る人の目に触れる所のAI感は避けたほうがよい、と考えています。
伸ばそうとして、やりがちな3つのこと

避けたいのは、中身と違うサムネイル・何度も変える・再生回数だけを追う、の3つです。
どれも、見た人の満足から離れてしまいます。
やりがちなことを先に知っておけば、見直しが逆効果にならずに済みます。
早く伸ばしたくて、つい目立つ方法を選びたくなりますよね。
ただ、次の3つは、見た人の満足から離れるので、避けたほうがよい、と考えています。
1. 中身と違うサムネイルやタイトルにする
YouTubeのヘルプは、クリックベイト(中身と違う、釣りのような)サムネイルやタイトルで、クリック率を上げようとしないよう書いています。
サムネイルで約束したことは、動画の中で答えます。
出典:YouTube ヘルプ『インプレッションとクリック率に関するよくある質問』(2026年10月確認)
2. タイトルやサムネイルを、何度も変える
タイトルやサムネイルを変えると、見られ方が変わることもあります。
それでも、YouTubeのヘルプは、特に問題がなければ、むやみに変更しないよう書いています。
出典:YouTube ヘルプ『YouTube のパフォーマンスに関するよくある質問とトラブルシューティング』(2026年10月確認)
変えるなら、数字を見て、理由がはっきりした動画だけにします。
3. 再生回数だけを追う
再生回数が多くても、売りたいサービスと関係のない人ばかりが見ていると、問い合わせにはつながりにくくなります。
アプリコットフィルムも、再生回数や登録者数を増やすことそのものを目的にはしていません。
見るのは、見込み客に見てもらえているかです。
見直しから任せるなら、丸投げプラン

アプリコットフィルムの丸投げプランは、企画から分析まで全部で、1本 100,000円(税込)です。
撮影は含まないので、撮影だけお願いします。
見直しから任せれば、何が悪いのかを1人で悩む時間を、本業に回せます。
自分で原因を探して直すのは、時間も気力も使いますよね。
アプリコットフィルムのYouTube運用代行は、企画から分析まで任せられます。
| プラン | 料金(1本・税込) | アプリコットフィルムが行うこと |
|---|---|---|
| 丸投げプラン | 100,000円 | 企画・タイトル・台本・編集・サムネイル・投稿・分析まで全部 |
| 「企画・台本は自分で」プラン | 70,000円 | 編集・サムネイル(文言込み)・投稿 企画・台本はお客さん |
| 編集のみ | 60,000円 | 編集・サムネイル(文言込み) 投稿は含みません |
- 修正は2回まで
- 30分を超える動画はお見積り
- 撮影は含みません
- 撮影が必要な場合は、カメラマンも手配できます(別途お見積り)
- 最低契約期間はありません
料金は2026年10月時点のものです。
丸投げプランで行うこと
丸投げプランでは、何を撮るかを、検索されている内容から決めます。
台本(話す内容)もお作りするので、撮影だけお願いします。
投稿のあとは、見られ方の数字を確かめて、次の企画に生かします。
頼める仕事の中身はYouTube運用代行とは?頼める6つの仕事と会社の選び方で、ほかの会社の料金の目安はYouTube運用代行の相場は?1本・月額の目安と見積もりで書きました。
料金の組み合わせの例は料金のページ、くわしい中身はサービスのページにまとめています。

任せたら、自分は何をすればいいんですか。

丸投げプランでは、企画と台本はこちらでお作りします。
撮影だけお願いします。
よくある質問

最初の動画、諦めるかどうか、投稿の本数、古い動画の直し方。
よく聞かれる4つに答えます。
YouTubeが伸びないときに、よく聞かれる質問に4つ答えます。
ここまで読んで、まだ気になる点が残っていませんか。
最初の動画が伸びないのは、普通ですか
YouTubeのヘルプによると、新しい動画やチャンネル(1週間未満など)や、視聴回数が100回未満の動画では、クリック率の幅がさらに広がります。
始めたばかりの数字は、上がり下がりが大きいものです。
1本だけで決めず、何本か出してから、4つの見直しをしてみてください。
出典:YouTube ヘルプ『インプレッションとクリック率に関するよくある質問』(2026年10月確認)
伸びないなら、諦めたほうがいいですか
諦める前に、目的を確かめてみてください。
自分のサービスを売りたいなら、見るべきなのは登録者数より、見込み客に見てもらえているかです。
名前での検索やホームページへの訪問が増えたか、問い合わせで「動画を見た」と言われるかも確かめます。
毎日投稿したほうが伸びますか
本数を増やすより、見た人が満足する動画かどうかのほうが大切、と考えています。
YouTubeのおすすめも、見た人が満足したかを見ているからです。
続けられる本数で、4つの見直しをしながら出していきます。
伸びなかった古い動画は、どうすればいいですか
YouTubeのヘルプは、古いサムネイルを更新してみることもすすめています。
ただし、特に問題がなければ、タイトルやサムネイルをむやみに変えないようにも書いています。
数字を見て、表示されているのに選ばれていない動画から直すと、効き目を確かめやすくなります。
出典:YouTube ヘルプ『サムネイルとタイトルに関するヒント』(2026年10月確認)
まとめ:伸びないときは、数字で確かめて4つを見直す

YouTubeが伸びないときは、企画・サムネイル・出す順番・AI感の4つを見直します。
どこで止まっているかは、YouTube Studioの数字で確かめます。
さいごに、要点をふり返ります。
- YouTubeのおすすめは、見た人の満足を見ている
見直すのは、企画・サムネイル・出す順番・AI感の4つ - まず数字で確かめる
表示・クリック率・最初の30秒の、どこで止まっているか - 最初は完全ガイド系の動画から出す
サムネイルを先に見直し、AI感は見る人の目に触れる所から外す
まず、いちばん新しい動画のクリック率とイントロの数字を、YouTube Studioで確かめてみてください。
止まっている所が分かれば、最初に直す所が決まります。
どこから見直せばよいかから相談したいときは、お問い合わせフォームからご連絡ください。
ご相談からお見積りまでは無料です。

