YouTubeの編集を外注すると、1本いくらかかるのでしょうか。
ココナラが公開している目安では、YouTube向けの編集は1本1万〜3万円が目安です。
撮るところまではできても、編集に毎週何時間もかけるのは大変ですよね。
編集を外注すれば、撮った動画を渡すだけで仕上がった動画が戻ってきます。
ただし、頼み方があいまいだと修正が増え、思った動画になりません。
この記事では、自分の講座やサービスを伝えたい方にも、会社でYouTubeを担当する方にも役立つように、編集だけを外注するときの相場と準備をまとめました。
- YouTube編集の外注は1本いくらか(公開されている相場)
- 金額が変わる所と、編集の外注で頼めること
- 素材の渡し方と、修正の伝え方
- 依頼先の選び方と、失敗しやすいこと
YouTube編集の外注は1本いくら?公開されている相場

YouTube向けの編集は、ココナラの目安で1本1万〜3万円です。
カットや字幕入れだけなら、もっと安く頼めることもあります。
相場を知っておけば、見積もりが高いか安いかを自分で判断できます。
初めて頼むときは、いくらが普通なのか分からず不安ですよね。
スキルを売り買いできるココナラは、成約データから動画編集の料金の目安を公開しています。
| 依頼内容 | 料金の目安 |
|---|---|
| ショート動画や解説動画のカット・字幕入れなど | 〜5,000円 |
| SNS・YouTubeショート動画の丸投げ編集など | 5,000円〜1万円 |
| YouTube向け動画の編集、テロップやBGM・効果音の挿入など | 1万円〜3万円 |
| 複数本の編集や、合成・エフェクトを使った映像制作など | 3万円〜 |
出典:ココナラ『動画編集の依頼・外注』「動画編集の料金相場」(直近12か月の成約データより算出、2026年7月更新)
ココナラは、動画編集の依頼は1万円〜3万円が中心としています。
横長のYouTube動画にテロップやBGMを入れるなら、この幅が目安です。

制作会社に頼むときの目安は、ランサーズが公開しています。
素材を切ったりつなげたりするだけの編集なら、約10,000円〜が相場とされています。
動画の長さが5分以内で、編集・BGM・テロップ入れまで頼む例では、約30,000円です。
出典:ランサーズ『YouTube動画制作・編集の依頼・外注』「一般的な制作会社へ『YouTube動画編集』を依頼した際の料金相場」(ランサーズ調べの目安、2026年10月確認)
どちらの数字も、動画の長さや中身で変わる目安です。
まずは1本1万〜3万円を物差しにして、届いた見積もりを見比べましょう。

撮るところまではできても、編集に毎週何時間もかけるのは大変で。
外注すると、1本いくらかかるんでしょう。

ココナラが公開している目安では、YouTube向けの編集は1本1万〜3万円です。
まずはこの幅を物差しにして、届いた見積もりを見比べましょう。
金額が変わるのは5つの所

金額は、動画の長さ・テロップ・サムネイル・修正の回数・納期で変わります。
見積もりを比べるときは、この5つの条件をそろえます。
金額が変わる所を知っておけば、ほかの見積もりと同じ条件で比べられます。
同じ「1本の編集」なのに、頼む先によって金額がばらばらで、迷ってしまいますよね。
ココナラは、価格が動画の尺や本数、テロップ・サムネイルの有無、修正回数などによって変わると説明しています。
追加で頼むときの料金の目安も、公開されています。
| オプション | 追加料金の目安 |
|---|---|
| サムネイル作成 | 1,000円〜2,500円 |
| 修正回数の追加 | 500円〜2,000円 |
| テロップ挿入 | 1,000円〜3,500円 |
| 尺・時間の追加 | 1,000円〜3,500円 |
| 特急・即日納品 | 2,000円〜6,000円 |
| 長尺素材の対応 | 1,000円〜4,500円 |
出典:ココナラ『動画編集の依頼・外注』「追加オプションと料金の目安」(2026年10月確認)
本体の金額が安く見えても、サムネイルや修正を足すと金額が上がることがあります。
そこで、見積もりを頼むときは、次の5つをどこにも同じ条件で伝えましょう。
- 元の動画の長さと、仕上がりの長さ
- テロップを全部の言葉に入れるか、要所だけか
- サムネイルも頼むか
- 修正は何回まで含むか
- いつまでに欲しいか(納期)
条件をそろえて比べると、どこが高いのかがはっきり見えます。
編集の外注で頼めること・頼めないこと

編集の外注で頼めるのは、カット・テロップ・BGM・図や画像の挿入・サムネイルです。
企画・台本・撮影・投稿・分析は、編集とは別の作業です。
頼める範囲が分かれば、自分の手元に何の作業が残るかがはっきりします。
「編集を頼めば、あとは全部やってもらえる」と思っていませんか。
YouTubeの動画は、企画→台本→撮影→編集→投稿→分析の順にできあがります。
編集の外注で頼むのは、このうちの「編集」の1つだけです。

編集で頼めることは、主に次のとおりです。
- カット:言いよどみや間をつめる
- テロップ:話している言葉や要点を文字で出す
- BGM・効果音を入れる
- 図や画像を入れる
- サムネイルを作る(頼む先によっては追加の料金)
一方で、企画・台本・撮影・投稿・分析は、編集とは別の作業です。
分析は、投稿した動画の見られ方を確かめる作業です。
これらが料金に入っているかは、頼む先ごとに確かめましょう。
企画から投稿までをまとめて任せる形は「運用代行」と呼ばれ、編集だけの外注とは別のサービスになります。
自分の商品やサービスを伝える動画なら、何を話すかはあなたにしか決められない部分です。
話す中身は自分で決め、手間のかかる編集を外に出す、という分け方が考えられます。

編集を頼めば、あとは全部やってもらえるんですよね。

編集の外注で頼むのは、企画→台本→撮影→編集→投稿→分析のうちの「編集」の1つだけです。
何を話すかは、あなたにしか決められない部分です。
頼む前の準備:決めることと素材の渡し方

頼む前に、参考の動画1本と、テロップの量・長さ・納期を決めておきます。
素材は共有のフォルダにまとめて、リンクで渡します。
準備をしておけば、最初の1本から思った動画に近づきます。
編集の知識がないと、何をどう伝えればいいのか分かりませんよね。
ココナラは、編集前の素材と、参考にしたい動画や入れたいテロップの希望を伝えれば進むと案内しています。
出典:ココナラ『動画編集の依頼・外注』「よくあるご質問」(2026年10月確認)
決めておくこと
- 参考にしたい動画を1本選ぶ
- テロップは全部の言葉に入れるか、要所だけか
- 仕上がりの長さと、本数
- サムネイルに入れる言葉
- 納期
いちばん効くのは、参考の動画を1本見せることです。
ランサーズも、理想に近い動画を1本共有することをすすめています。
「字幕の書体は、この動画の5:21の所に近いもの」のように具体的に伝えると、修正がスムーズに進むとしています。
出典:ランサーズ『YouTube動画制作・編集の依頼・外注』(2026年10月確認)
素材の渡し方
動画のファイルは大きいので、メールに付けず、共有のフォルダで渡します。
たとえばGoogleドライブなら、フォルダを相手のメールアドレスと共有できます。
共有するときは、役割を「閲覧者」「閲覧者(コメント可)」「編集者」から選びます。
「閲覧者」は、フォルダの中のファイルを開ける役割です。
素材を渡すだけなら「閲覧者」で足ります。
出典:Google ドライブ ヘルプ『Google ドライブでフォルダを共有する』(2026年10月確認)
Googleアカウントには、Gmail・Googleドライブ・Googleフォトで分け合う、最大15GBの保存容量があります。
長い動画をたくさん入れるときは、空きを先に確かめておきましょう。
出典:Google One ヘルプ『Google のストレージの動作について』(2026年10月確認)

フォルダの中は、次のように分けると相手が迷いません。
- 撮った動画(撮った順に番号をつける)
- ロゴ・写真・資料など、入れたい画像
- 台本や、テロップに入れたい言葉のメモ
- 参考の動画のリンクと、サムネイルに入れる言葉
修正の伝え方と、納品後の投稿

修正は、動画の時間と直してほしい中身を、1回にまとめて伝えます。
編集だけを頼んだときは、受け取った動画を自分でYouTube Studioから投稿します。
修正の伝え方を決めておけば、やり取りの回数を減らせます。
「ここをもう少し…」と何度も送るうちに、お互いに疲れてしまいそうですよね。
無料で直してもらえる回数は、頼む先ごとに違います。
ココナラは、回数を超える修正には追加料金がかかることがあり、希望は初回の確認時にまとめて伝えるとやり取りがスムーズだとしています。
出典:ココナラ『動画編集の依頼・外注』「よくあるご質問」(2026年10月確認)

修正を伝えるときは、1か所ごとに次の3つを書きます。
- どこ:動画の時間(例:3:15)
- 何が:テロップの言葉、BGMの音量など
- どうする:消す、言葉を直す、音を小さくする
時間・何が・どうするの3つがそろうと、相手は迷わず直せます。
納品のあとは、自分で投稿する
ココナラは、編集した動画の納品はMP4形式が基本としています。
受け取った動画は、YouTube Studio から投稿します。
投稿のときは、YouTube Studio の画面の「動画の詳細」で、タイトル・説明・サムネイル・公開設定を入れます。
YouTubeのヘルプでは、タイトルは100文字、説明は5,000文字までです。
出典:YouTube ヘルプ『動画をアップロードする』(2026年10月確認)
サムネイルも頼んだ場合は、この画面で画像を上げます。
タイトルと説明は、見る人が検索しそうな言葉を入れて、自分で書きましょう。

「ここをもう少し…」と何度も送るうちに、お互いに疲れてしまいそうで。

修正は、1か所ごとに「どこ・何が・どうする」の3つを書いて、1回にまとめて伝えます。
3つがそろうと、相手は迷わず直せます。
依頼先の選び方:個人と制作会社

依頼先は、クラウドソーシングで探す個人か、制作会社かに分かれます。
金額より先に、サンプル・修正の回数・権利の扱いを確かめます。
選び方の軸を持っておけば、たくさんの候補から短い時間で絞り込めます。
出品している人や会社が多すぎて、どこを見て選べばいいのか迷いますよね。
依頼先は、大きく2つに分かれます。
| 依頼先 | 探し方 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 個人(フリーランス) | ココナラ・ランサーズ・クラウドワークスなど | 1本ずつ試しながら頼みたい人 |
| 制作会社 | 会社のホームページから問い合わせる | 撮影や企画もまとめて相談したい人 |
どちらを選ぶ場合も、サンプルを見てから決めましょう。
ココナラも、実績やサンプルを見比べて選べると案内しています。
確かめることは、次の5つです。
- 実績・サンプル:自分と近い内容の動画を編集しているか
- 修正:無料で直してもらえる回数
- 権利:編集した動画を商用で使えるか、素材の二次利用の条件
- 納品:MP4で受け取れるか、納期
- 連絡:返事の早さと、連絡の手段
ココナラによると、利用範囲や素材の二次利用、譲渡の条件は出品者ごとに決められています。
商品やサービスを売るための動画なら、公開する場所を伝えて、使ってよい範囲を確かめておくと安心です。
出典:ココナラ『動画編集の依頼・外注』「よくあるご質問」(2026年10月確認)
最初は1本だけ試しに頼むと、仕上がりとやり取りの相性が分かります。
続けて頼むかどうかは、その1本を見てから決めれば十分です。
外注で失敗しやすい3つのこと

安さだけで選ぶこと、BGMなどの権利を確かめないこと、パスワードを渡すことは避けます。
どれも、頼む前の確認で防げます。
失敗しやすい所を先に知っておけば、お金と時間のむだを防げます。
せっかく外注したのに、あとから困ることになるのは避けたいですよね。
1. 安さだけで選ぶ
安い見積もりは、修正の回数やテロップの量が少なく決められている場合があります。
金額だけでなく、何が含まれているかを見比べましょう。
2. BGMや素材の権利を確かめない
動画に使う音楽や画像には、権利があります。
YouTube Studio のオーディオ ライブラリには、動画で使える著作権使用料無料の音楽と効果音が用意されています。
クリエイティブ・コモンズの曲を使うときは、動画の説明欄でアーティストのクレジットを書く決まりです。
出典:YouTube ヘルプ『オーディオ ライブラリの音楽と効果音を使用する』(2026年10月確認)
編集する人がどこの音楽や画像を使うのか、頼む前に聞いておきましょう。
3. チャンネルのパスワードを渡す
投稿まで人に頼みたいときも、パスワードは渡しません。
YouTube Studio の「設定」→「権限」から、相手のメールアドレスを招待できます。
役割を「編集者」にすると、動画のアップロードや公開はできますが、チャンネルや公開済みの動画は削除できません。
出典:YouTube ヘルプ『チャンネルの権限機能を使用して YouTube チャンネルへのアクセス権を追加または削除する』(2026年10月確認)
頼むのをやめたら、同じ画面から相手のアクセス権を外せます。
自分で編集するか、外注するかの分かれ目

編集に時間をとられて投稿が止まっているなら、外注を考える時期です。
話す中身を考える時間を、自分に残せます。
分かれ目が分かれば、外注にお金をかけるかを落ち着いて決められます。
「編集くらい自分でやるべきでは」と迷う方もいるでしょう。
たしかに、外注すれば1本ごとにお金がかかります。
自分で編集できて、投稿が続いているなら、無理に外注しなくてかまいません。
一方で、次のような場合は、外注を考えてよい時期です。
- 編集に時間をとられて、投稿が止まっている
- 撮った動画が、編集されないままたまっている
- 本当は、話す中身や商品づくりに時間を使いたい
自分の商品やサービスを伝える動画なら、大事なのは話す中身です。
編集を外に出せば、企画と撮影に時間を回せます。

編集くらい、自分でやるべきなんでしょうか。

自分で編集できて、投稿が続いているなら、無理に外注しなくてかまいません。
編集に時間をとられて投稿が止まっているなら、外注を考える時期です。
アプリコットフィルムの「編集のみ」
当社でも、YouTubeの編集だけをお引き受けしています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 60,000円(1本・税込) |
| 含まれるもの | 編集・サムネイル(文言込み) |
| 含まないもの | 投稿、撮影(カメラマンの手配は別途お見積り) |
| 修正 | 2回まで |
| 動画の長さ | 30分を超える動画はお見積り |
| 契約 | 1本ごとのご依頼(初期費用なし・最低契約期間なし) |
当社の料金は2026年10月時点。
投稿まで任せるなら「企画・台本は自分で」プラン(70,000円・1本・税込)、投稿は自分でするなら「編集のみ」が合います。
くわしくはサービスのページと、料金のページにまとめています。
よくある質問

1本だけ頼めるか、スマホで撮った動画、長い動画の料金、ショート動画。
よく聞かれる4つに答えます。
よく聞かれる質問に、4つ答えます。
ここまで読んで、まだ気になる点が残っていませんか。
1本だけでも頼めますか
ココナラやランサーズには、1本ずつ頼める出品が並んでいます。
当社の「編集のみ」も、1本ごとのご依頼です。
最初は1本だけ頼んで、仕上がりを見てから続けるかを決められます。
スマホで撮った動画でも編集してもらえますか
当社では、スマホで撮った動画でも大丈夫です。
ほかの依頼先に頼むときも、撮る前に画面の向き(横か縦か)を合わせておくと安心です。
長い動画は高くなりますか
ココナラの追加オプションには、「尺・時間の追加」(1,000円〜3,500円)や「長尺素材の対応」(1,000円〜4,500円)があります。
当社では、30分を超える動画はお見積りです。
出典:ココナラ『動画編集の依頼・外注』「追加オプションと料金の目安」(2026年10月確認)
ショート動画の編集も頼めますか
ココナラの目安では、SNS・YouTubeショート動画の丸投げ編集などは5,000円〜1万円です。
横長の動画と縦長のショート動画では、頼む中身が変わるので、見積もりは分けて取りましょう。
まとめ:ココナラの目安は1本1万〜3万円、準備と確認で失敗を防ぐ

YouTube向けの編集の外注は、ココナラの目安で1本1万〜3万円です。
参考の動画・素材のフォルダ・修正の伝え方を準備すると、思った動画に近づきます。
さいごに、要点をふり返ります。
- YouTube向けの編集の外注は、ココナラの目安で1本1万〜3万円。
金額は長さ・テロップ・サムネイル・修正の回数・納期で変わる - 頼む前に参考の動画を1本選び、素材は共有のフォルダで渡す。
修正は「時間・何が・どうする」を1回にまとめて伝える - 依頼先はサンプル・修正の回数・権利の扱いで選ぶ。
チャンネルのパスワードは渡さず、権限の機能を使う
まずは、参考にしたい動画を1本選ぶところから始めましょう。
そのうえで、同じ条件で見積もりを比べることが大切です。
編集だけを任せたいときは、お問い合わせフォームからご相談ください。
ご相談からお見積りまでは無料です。

